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  • ARMATURY グループ、プランニング プロセスの変革と顧客サービスの改善に投資

    ARMATURYグループは、企業の競争力向上を目的として、高度生産プランニング システム(APS)を導入します。LOGISは、当プロジェクトのパートナーかつ導入ベンダーであり、エキスパート サービスと高度プランニング技術を提供します。

    チェコ共和国、ドルニー ベネソフ 2016年10月13日

    ARMATURYグループは、工業用電機子(発電機の回転子)の主要な製造サプライヤーです。同社の広範な製品ラインには、この他にボールバルブ、冶金用金具、バタフライバルブ、タービン用チェックバルブ、従来の電力産業および原子力産業用の電機子にも及んでいます。同社の生産管理に使用されていた従来のツールでは、増え続ける顧客からの要求への対応が困難で、需要の変化と市場の現状に、柔軟に応えることができませんでした。納期短縮と納期遵守の重視に対する要求増加のために、ARMATURYグループは、これらの点に注力する必要がでました。高度プランニングの先駆的な提供者であるLOGISは、このプロジェクトにおける協力パートナーとして選ばれました。

    ARMATURYグループの財務担当役員であるMartin Kusy氏は次のように述べています。「現在、石油・ガス生産が減少していることもあり、私たちは納期短縮、高い納期遵守率に対する増大するプレッシャーや、製造コスト削減におけるプレッシャーのために、顧客の要求を満たすために、さらに柔軟な対応が必要になってきています。現状の生産管理とプランニングの仕組みでは、顧客サービスとオペレーションの効率性レベルを向上させることができないと判断し、個別受注生産(MTO)や弊社の製造領域における豊富なプロジェクト経験のあるLOGISをパートナーとすることを決めました。」また、取締役会長のJiri Holecek氏は、次のように追加しました。「建屋の建設と補修に必要な投資をし、最新の製造技術を購入した後に、会社の生産プロセスを最適に計画・管理し、新たな投資を効率的に行うための管理システムにも投資することを決めました。プロジェクトの目標は、市場における変化や顧客要求の変化に、非常に細かいレベルで適時に応えることができるようになることと、またオーダーの納期達成を阻害する可能性のあるものを適時に見つけ出すことができるようにすることです。」

    LOGISの専務取締役Tomas Vojtik氏は、次のように述べています。「LOGISは、チェコ共和国、および他の様々な国で導入を行ってきた何十ものプロジェクトを通して得た、個別生産・小ロットMTOの環境における生産プランニングの豊富な経験を応用しています。高度プランニング システムの導入は、製造会社に導入される最も要求の厳しいプロジェクトの一つとなりますが、この挑戦を成功に導き、また期待される結果を達成するために、電機子生産領域における高度プランニングの導入から得た全ての知識と経験を活用することを約束します。」

    ARMATURYグループについて

    同社は、チェコおよびスロバキアで既に運営されていた3社の合併によって2000年に設立され、オパヴァとフルチーン地域でのバルブ生産の経験と伝統に基礎を置いています。ARMATURYグループは、様々な産業分野(従来の電力産業および原子力産業用、化学薬品、石油化学製品、石油・ガス掘削、水の供給)向けの広範な製品ラインナップの設計、エンジニアリング、建設、生産、組立てに焦点を当てた産業用金具の主要なチェコの生産会社です。ARMATURYグループは、ヨーロッパだけでなくアジア、アメリカ、アフリカにおいても販売活動を行っているグローバルプレーヤーです。

    LOGISについて

    LOGISは、企業におけるマネージメントの質の改善と競争力に焦点を当てた、専門的サービスと情報技術を提供するサプライヤーです。提供製品は、顧客企業におけるマネージメントの効率性向上と、ビジネスにおける成功の展開を目的としたプロジェクトの形で実現されます。LOGISのソリューションは、サプライチェーンマネージメント(SCM)、および高度プランニング・スケジューリング(APS)の分野における、高効率なIT技術と、高度なマネージメントおよびプランニング手法や手順(手段)を適用しています。